砂糖不使用のおやつを子どもにあげたい!そんなときにおすすめな手作りクッキーです。
バナナで少ししっとりめクッキーなので、離乳食後期から食べられます。手づかみ食べにもおすすめです。
材料
- バナナ:1本(~100gくらい)
- 薄力粉:90g
- きな粉:10g
- ベーキングパウダー:1g
- 無塩バターまたはオイル(オリーブオイル等):20g
- 牛乳:適量(固さ調整用)
※きな粉を使わない場合は、薄力粉を100gにします。
作り方
【1】ボールに皮をむいたバナナを入れ、フォークなどでつぶす。
※写真はボールではなく保存容器で作ったので、四角くてやりにくかったです。
【2】ボールに牛乳以外の材料を入れる。
ゴムべらでさっくりと切るように混ぜ合わせ、全体がしっとりとしたそぼろ状になるで混ぜる。
※水分が足りないようなら牛乳を少しずつ加えます。
※生地がベタつくようなら、小麦粉を足します。バナナの大きさで変わると思います。
【3】ゴムべらでひとつにまとめ、生地をラップで包んで冷蔵庫で30分ほど寝かせる。
※私は手を汚したくないので、ラップを敷いて、その上にゴムベラでボールから生地をうつし、ラップで包みつつ、ひとつにまとめています。
【4】冷蔵庫から生地を取り出す。
オーブンは170℃で余熱をはじめる。
【5】生地をめん棒で3ミリ程の厚さにのばし、型抜きもしくは包丁で切って、クッキングシートを敷いた鉄板に並べる。
※またまた手を汚したくないので、めん棒でのばすときは上下にラップを敷いています。(剥がすときに少しくっつきますが)
【6】170℃に余熱したオーブンで15分焼いて、完成!
クッキーの底の部分が薄茶色になるくらいだとちょうど良いです。
冷めたらジッパー付き袋等に入れて保存しておくと、子どもに少量ずつあげやすいです。
1日で食べきらない場合は、2日目から冷蔵庫に入れています。保存料等を使っていないので、3~4日で食べる切るようにしています。
コツ・ポイント
バナナ以外にも、にんじん、じゃがいも、さつまいも…などアレンジは自由自在なクッキーです。
材料のバナナを他の野菜などのペーストに変えるだけで、いろいろなクッキーが作れます。