3歳半になってすぐ、3歳半検診を受けてきました。
発達ゆっくりのんびりさんな長女は発語が遅く(2歳くらいから徐々に)、3歳半の今でも会話のやりとりが成立しないこともしばしば。
コミュニケーションが苦手な印象でした。
3歳半検診では”やっぱり”発達検査を勧められました。
今回は、検診時の長女の様子や担当医からの話をまとめました。
1歳半検診、予防接種の度に言われていたこと
1歳半検診では、発語がないことや反応が薄いことから「様子見」と言われていました。
「すごく気になるようなら保健センターに相談してもいいかもしれない」
という感じだったと思います。
宇宙語ばかり話していた時期ですね。
私自身、「そのうち言葉が爆発するかもしれないし!」と思って、様子見を選びました。
2歳半くらいから言葉がどんどん増えるのですが(今では常に喋るか歌うかしてるくらい)、対話に難ありでひとりごとやセリフを言っている感じが多いので、「これはやっぱり…自閉症傾向かなぁ…」という考えが強くなっていきました。
その後は予防接種の度に、「発語は増えましたか?」「保健センターに相談してみましたか?」等と聞かれることに。
それだけで気持ちが重くなっていたなぁ。
3歳半検診での長女の様子
基本的に、うろうろしている
3歳の頃に同じ病院へ行ったときは、入るのを嫌がってギャン泣きをしていた長女ですが、この日は泣くこともなくすんなり。
待合室ではうろうろ。外だからかおしゃべりやお歌はほとんどなしでした。
目を離すと出口から出ていってしまいそうなので、受付中も目が離せません。
手こずる身体測定
その後、まずは身体測定。
洋服は嫌がらずに脱いでくれたけれど、「体重計に乗ってね」というのが伝わらない。
どうにか抱っこして乗せて(でもすぐ動く)、測定しました。
身長計も「ピンと立ったままでいてね」と言っても当然動き…何度もやり治何度もやり直すことになったので看護師さん?が若干イライラしていました。
きっと同じくらいの年齢の子なら、言葉で伝わるんだろうなぁ。
「落ち着きがない」と言われた診察
先生の診察も、特に泣いたりせず終了。
ただし「今日お昼ごはんは何を食べたの?」「なんの動物が好き?」等の質問には何の反応もなし。
言葉が届いていない感じでした。(これは日常茶飯事)
先生が私に説明している間も診察室をうろうろ。
先生からは、
「質問をしても目が合わないし、落ち着きがないこともあるし、発達検査を受けてみましょうか」
「念のため、耳鼻科で耳の検査もしてもらいましょう」
と言われました。
あ、やっぱり。
ついに受けるときが来たか、という感じでした。
発達検査を受けることになったことも大きな出来事ですが、
「落ち着きがない」と言われたのにはビックリ。衝撃でした。
3歳児ってみんなこんな感じだと思っていたけれど、違うのね。
診察ベッドに乗ったり、ぬいぐるみを集めたりしてたの、あれは普通じゃないのね。
3歳半検診は泣かずに終了
泣いたり大騒ぎしたりを覚悟してきましたが、そんなことは一切ありませんでした。
長女に対しては、がんばったね!えらいね!という気持ちでいっぱいです。
発達検査は保健センターからの連絡を待つことに
そんな感じで終了した3歳半検診。
病院から保健センターに連絡し、保健センターから私に連絡が来ることになりました。
発達検査を受けて、長女のことを今よりも理解できたらいいなと思っています。
保健センターから連絡が来たときの話はまた後日。