お尻の痛みから、足の可動域を確かめつつ動く日々

妊娠中は常に、骨盤のゆるみや歪みが原因で腰痛やお尻の痛みに悩まされてきました。

特に問題となったのは、お尻の痛みですね。

トコちゃんベルトの使用や、自分なりの腰痛対策で乗り切っていましたが、
それでもゼロになることはありませんでした。

痛みが起こるのは、たいてい気を抜いた日

こういった日は、たいてい腰痛やお尻の痛みが発生していました。

「今日はトコちゃんベルトしなくてもいいかなー？」

「着けるのめんどうだなー」

と思ってトコちゃんベルトをしていなかったり、

骨盤には良くないとされるお姉さん座りをしていたり、腰に負担がかかる状態で寝ていたり。

痛みが起こるのは、たいてい自分が気を抜いた日でした。

つまりは自業自得・・・。

お尻の痛みが発生するタイミングは、
主に、座っていたり寝ていたりする状態から立ち上がる・起き上がるとき。
そしてトイレから立ち上がるときも。

つまりは、お尻周辺に力が入るときですね。

私は、そういう時には腰痛よりもお尻の痛みがひどいので、片方のお尻（左側）がピキーーーっと痛む感じでした。

お尻が痛む場合、痛みが発生する方のお尻に力を入れることができず、

痛くない範囲で足を動かすために、足の可動域を確かめながら動いていました。

特に寝ている状態から起き上がるときは、

「こっちはどうだ？」「この足をこうして・・・」なんて独り言を言いながら、

痛みがない動きを探すことに必死です。

本当に、痛くて起き上がれなかったりするんです。

腰痛やお尻の痛みは、臨月に入ってもなくなっていません。

出産直後からトコちゃんベルトを付け、産後数ヵ月で骨盤を整える予定ですが、

産後、ちゃんと腰痛やお尻の痛みがなくなってくれるのか、不安です。