今回は、妊娠中期~後期に悩まされた、就寝中の腰痛とその対策について書きます。
寝ているときにも腰痛が発生
妊娠すると、骨盤のゆるみから腰痛やお尻の痛みが起きるそう。
私も例外ではなく、妊娠13週目あたりから、お尻(左側だけ)の痛みを感じるようになりました。
そして妊娠7ヵ月。
寝ている時にも腰が痛くなりました。
寝ていると腰が痛くて目が覚め、目が覚めてからは腰が痛くて眠れない状態です。
腰痛、そして寝不足に悩まされるようになりました。
就寝中の腰痛対策
私がいろいろ試して、効果があった腰痛対策をご紹介します。
シムスの体位(シムス体位)で眠る
私は、妊婦さんがリラックスしやすいと言われているシムス体位で眠ることで、腰痛の発生をだいぶ抑えることができました。
シムス体位をする時に役に立ったのは、「授乳クッションにもなる抱き枕」。
妊娠初期に購入して、添い寝するだけだった、三日月形の抱き枕です。
シムス体位とは
- 左側面が下になるように、うつ伏せ気味の姿勢で横たわります
- 左足(下側の足)を少し伸ばします
- 右足(上側の足)を少し前に出して曲げます
- 左手(下側の手)は背中のほうに回します
手は、曲げるほうが楽なら曲げて頭の下においてもOK - 右手(上側の手)は前のほうに置きます
「シムス体位」で検索すると、イラストなどが出てくるので分かりやすいと思います。
私は、左手(下側の手)は背中の方に回さず、まげてクッションを抱える形でした。
授乳クッションにもなる抱き枕
使用した時期:妊娠中期・妊娠後期・産後(予定)
価格:¥5,190(税抜¥4,806)
色:マルチドット
感想
- カバーを洗うことができるのが良い
- カバーの柄はたくさん種類があるので、好きなものを選ぶことができた
- 妊娠後期は、シムス体位をするのに大活躍!
- 授乳クッションでさらに活躍する予定
背中からお尻にかけてクッションを挟んで眠る
もともと仰向けで眠っていた私。
シムス体位で寝ても、気が付くと仰向けに戻っていて、腰痛で目が覚める
ということが多々ありました。
その対策として行ったのは、
背中からお尻にかけてクッションを挟んで、半仰向けで眠ること。
この時に使用するクッションは、なんでもOKです。
抱き枕でも、座布団でも、くるくる巻いたバスタオルでも良いかもしれません。
それらを背中からお尻にかけて挟んで眠るだけ!
クッションのおかげで完全に仰向けにはならないので、比較的よく眠れました。
トコちゃんアンダーベルト RENEWを付けて眠る
シムス体位で寝ても、背中からお尻にかけてクッションを挟んで寝ても、腰痛が改善されない時があります。
そういう時は、だいたい寝る前から腰が痛い場合です。
そんな時に役に立ったのは、トコちゃんベルトの寝ている時にも付けられるバージョン「トコちゃんアンダーベルトRENEW」。
妊婦帯としても使用できる、便利アイテムです。
「トコちゃんアンダーベルトRENEW」を付けて眠ることで、寝る前の腰痛を軽減して眠りにつくことができました。
もちろん、腰痛の発生も抑えられていたと思います。
トコちゃんアンダーベルト RENEW
使用した時期:妊娠中期(後半)・妊娠後期・産後(予定)
価格:¥2,400
サイズ:ML
感想
- 寝ている時の腰痛予防に役立った
- 妊娠後期の寝ている時の腰痛は、このアンダーベルトとシムス体位で解決
- 柔らかい素材なので、寝ている時も違和感がなかった
- 妊娠後期は、妊婦帯としてほぼ毎日使用
- 妊婦帯として着用するときは、トコちゃんベルトに面ファスナーで留めるので、外出時に面ファスナーが取れかけてしまうことがあった
自分に合った腰痛対策を
私は、上記3つで、就寝中の腰痛がほとんど改善されました。
私の腰痛対策が役に立つと嬉しいですが、効果の有無は人それぞれだと思います。
自分に合った腰痛対策を探してみてください。
骨盤周りに、トコちゃんベルト様様です
妊娠中、骨盤周りには常に悩まされていましたが、トコちゃんベルトと関連商品には、とても助けられました。
妊娠中は、腰痛対策や妊婦帯として活躍。
そして、産後は体型戻しに役立ちそうです。