始まった、妊婦生活。
妊娠初期は、妊娠発覚の時の記事にも書いたとおり、
実感があるような・ないような・・・というふわふわした毎日でした。
今回は、妊娠して始まった”つわり”のこと。
私のつわりの症状を書きたいと思います。
つわりの始まりと終わり
つわりの始まり
妊娠5週目くらいから始まる人が多いとされている「つわり」。
アプリにメモしていた体調記録をさかのぼると、私はだいたい6週目あたりからつわりが始まっていました。
最初は、胃がむかむかしたり、お腹が気持ち悪かったり。
吐き気もありましたが、実際に吐いてしまったのは9週目以降です。
そこから数日おきに吐いてしまって、多い日では1日で3回。
11~12週目あたりは、ほぼ毎日でした。
つわりの終わり
16週目あたりから、つわりの症状がおさまってきました。
そして、最後に吐いてしまったのが18週目の前半。
私のつわり期間は、5週目から18週目までだったようです。
私のつわりの症状
体調面
- 午前中(特に朝8時~10時頃)に体調が悪い
- 夕食中に体調が悪い
- お腹をぐるぐるかき混ぜられている感じ
- 1日に1~2回吐く
- 空腹が気持ち悪い
- 空腹や水分不足のまま活動していると体調が悪くなる
- 湯船につかると体調が悪くなる
- 食事中も食後も、口の中がすっきりしない
- 口の中に膜がはる感じ
- 一度にたくさん食べることができない
- 締め付けのある洋服がつらい
空腹が気持ち悪いというのは、いわゆる「食べづわり」でしょうか。
お腹が空いているのに、気持ち悪くて食べることができない
という状態がつらかったです。
食べられなくなったもの
- きのこ
- 鶏むね肉
- ゆで卵
- 油っこいもの
- 豚の脂身
- 味噌味のもの
- チョコレートを食べる気にならない
- 生クリーム
きのこ、鶏むね肉、ゆで卵は、そのことを考えるだけでも気持ち悪くなりました。
きのこは香りがダメだったのかなと思います。
鶏むね肉とゆで卵は、それまでほぼ毎日食べていたのに、淡白な味がダメになりました。
油っこいもの・豚の脂身は、食べると口の中が脂に支配されてしまうので、食べたくなくなりました。
つわり中は、とにかく口の中がすっきりしないことが多かったです。
大好きなチョコレートも、つわり中は食べる気になりませんでした。
つわりがおさまってからは、チョコレート欲が回復し、妊娠後期の今は毎日食べています。
(一応体重管理に気を付けつつ)
妊娠後期の今になっても、あまり食べる気にならないのが、生クリームです。
つわりが始まるか始まらないかの時に、
ショートケーキを食べて気持ち悪くなってしまったんです。
それ以来、生クリームを見るとその時の気持ち悪さを思い出してしまって・・・
あまり食べたいと思わなくなりました。
食べたくなったもの
- 梅干し
- 酸味のあるもの
- 酸っぱいもの
- グレープフルーツ
- みかん
- 炭水化物
- ジャンクフード
- 濃い味のもの
「つわりといえば」という感じの、酸っぱいものを食べたくなりました。
とにかく口の中が気持ち悪いので、酸っぱいものや酸味のあるもの、炭酸水ですっきりさせたかった、という感じです。
炭水化物もよく食べたくなりましたね。
無性にジャンクフードがだべたくなって、マックへ買いに行ったこともありました。
つわり症状の個人差
妊娠する前から「私は、つわりはそんなにひどいタイプじゃなそうだなー」と、なんとなく思っていました。
実際のところ、寝込むことはなく、仕事を続けつつ乗り越えることができました。
今思うと、在宅勤務だから乗り切れただけで、会社に通勤していたら結構きつかったかも・・・
という感じもあります。
友人の話を聞いていて、症状がひどいかどうかの捉え方は人それぞれだなぁ、と思いました。
一度も吐かなかった友人もいたけれど、その子は電車に乗る度に気分が悪くなってしまっていたり、症状は本当に、人それぞれ。
私にとって吐くことはそんなにつらくなかったけど(吐いたらある程度は楽になるので)、
「一度でも吐くのはつらかった」という人もいると思います・・・。
自分のつわり症状を把握して、対策を探っていく。
つわりとは、そんな付き合い方でした。