立ち会い出産予定でしたが、
出産予定日の数日前に夫と話し合い、立ち会い出産をやめることにしました。
両親学級にも出席して、あとは出産当日を迎えるのみの状態だったのに、です。
私が、立ち会い出産を直前でやめた理由は、大きく分けて3つです。
理由1:“なんとなく”で立ち会い出産を決めたから
出産が近づくまで、特に深くは考えず、
「最近はみんな立ち会い出産するものなんでしょ?」
くらいの気持ちで立ち会い出産をすることに決めていました。
本当に、なんとなくだったんです。
出産が近くなって、
「本当に立ち会い出産するのか」
「どうして立ち会い出産をしたいのか」
と、考えるようになりました。
これが、1つ目の理由、というかきっかけです。
理由2:夫が強く望んでいるわけでもないから
立ち会い出産について考え直し始め、
改めて、夫と「立ち会い出産をするかどうか」の話し合いをしました。
夫の意見は、
- 絶対に立ち会いたい!という強い希望はない
- 立ち会いをしてもしなくても、子どもへの愛情は変わらないと思う
- 私が立ち会いしてほしいなら、もちろんする
という感じ。
それを聞いて、
「本人に強い希望がないのであれば、わざわざ見せなくていいかな?」
と思うようになりました。
知人の旦那さんは、
「産まれる瞬間を見たい」
「今しか経験できないことだから、経験できることはしておきたい」
と言っていたので、いろんな意見があると思います。
そして、自分の中に、
「立ち会いをして、出産の大変さを分かってほしい」
「立ち会いをすることで、親になる自覚を持ってほしい」
という押し付けるような思いがあったなぁ、と気づきました。
理由3:自分が豹変したら怖いから
これが、決め手になったかもしれません。
出産の際、人によっては怒鳴ったりして人格が変わる、と聞いたことがあります。
私も、痛すぎて怒鳴ったりしそうだな…と。
実際には豹変しませんでしたが(おそらく)、そうゆう姿を夫に見せたくないな、という乙女な部分も働きました。笑
立ち会いは、してもしなくても自由!
私たちは立ち会い出産をしませんでしたが、
夫には陣痛室で10時間近く付き添ってもらいました。
分娩室では、夫不在のため、気にせず“いきみ”に集中できたので、
立ち会い出産をしないことにしたのは、私にとっては良い判断だったと思っています。
産後、「立ち会い出産にすればよかったね」なんて話も、一切出ていないです。笑
出産レポはこちら(①~⑤まであります)