頻回授乳&母乳出すぎな新米ママです。
出産~2ヵ月半の今も、完母で進んでいます。
母乳出すぎが加速し、授乳に際し大きな問題となっています。
今回は、2ヵ月~2ヵ月半の
1日の合計授乳時間や回数、その頃の授乳についての悩みや対策を書いていきたいと思います。
今回の悩みは、「母乳の出すぎによる悪循環」です。
私と同じように授乳回数が多い方や、母乳が出すぎて困っている方、
「こんな感じでも完母でやれていますよ」と参考になれば幸いです!
産後6日目~1ヵ月の授乳記録はこちらです↓↓

母乳による肌荒れ問題をかかえた1~2ヵ月の授乳記録はこちらです↓↓

※授乳記録は、スマートフォンアプリ「ぴよログ」を使用しています。
授乳時間・おしっこ・うんち・体温等、1つのアプリで必要事項が記録できて、便利です。
1回の授乳時間
1回の授乳時間は、1~15分。(1回の授乳時間は、左右合計)
2ヵ月に入ると、子どもの吸引力が格段にアップ!
5分くらい飲めば、ガチガチに張っていた胸がぽよぽよになることも多くなりました。
1日の合計授乳時間(平均)
合計授乳時間の平均は、105分。
59~145分でした。
~1ヵ月の平均が144分、~2ヵ月の平均が131分だったので、
合計授乳時間が徐々に減っています。
授乳時間が減った理由には2つ心当たりがあります。
1つは、母乳を飲むことが上手くなり、吸引力もアップしたから。
そしてもう1つは、この頃の悩みである「母乳の出すぎ」で、上手く飲めない期間が続いたから。
「母乳の出すぎ」については、下の方で詳しく書きます。
1日の授乳回数(平均)
授乳回数の平均は、19回。
14~28回でした。
~1ヵ月の平均が21回、~2ヵ月の平均が22回。
回数は、少し減った気はしますが、平均はあまり変わりませんでした。
2ヵ月~2ヵ月半頃の悩み
この頃の悩みは、母乳が出すぎること。
ありがたいことに希望通り母乳が出ているのですが、母乳が出すぎて授乳中にシャワーのように噴射してしまうことが増えました。
2ヵ月に入ったくらいからほぼ毎日、噴射です。
一度噴射するとしばらくは止まらず、自分ではコントロールできません。
乳首に蓋をしたいくらいで、「どうやったら止まるのー!」と授乳中に一人で焦っていました。
噴射した母乳は、ティッシュやタオルで吸い取っていました。
この母乳過多なことが、悪循環を引き起こしてしまいました。
母乳の出すぎによる悪循環
- 授乳時、開始1分ほどで乳首からシャワーのように噴射する
- 噴射した母乳シャワーが子どもにかかってしまう
- 噴射すると、飲みづらいので飲んでくれなくなる
- 一度に多くを飲んでくれないので、すぐに胸がガチガチに張る
- 1に戻る
こんな感じの悪循環が続いてしまいました。
最初の頃は「母乳がもったいない!」と思い、子どもになんとか飲んでもらおうと噴射中でも構わず口に含もうとしていました。
その結果、子どもは上手く飲めないことで不機嫌になったり諦めたりして、授乳時間が短くなってしまいました。
授乳時間が短く、あまり飲んでもらえないので、胸が張る間隔も短くなり、完全に悪循環。負のループです。
母乳の出すぎによる悪循環への対策
「このままでは、うまく飲めなくてお互い疲弊する!」
と思い、いろいろと対策を考えて実践しました。
私が試した3つの対策とそれぞれの効果をご紹介します!
授乳姿勢が前かがみにならないようにする
前かがみだと母乳が流れ出やすくなってしまう、という情報を得たので、さっそく実践!
授乳姿勢を見直し、姿勢正しい状態で授乳をするように心掛けました。
この頃、「飲んでくれ」と思うあまり、だんだんと子どもの位置に合わせるような姿勢になってしまいました。
それが結果的に前かがみになっていました。
もう一度、初心に戻り、”子どもを胸に近づける”という意識で、自分は姿勢を正しくするようにしました。
この方法の効果は、なんとなく母乳の出が緩やかになったような・・・という感じです。
噴射したとしても、噴射時間が気持ち短くなった気がします。
また、前かがみだと腰が痛くなったりしたので、授乳姿勢の見直しができてよかったなと思います。
ちなみに、授乳方法はフットボール抱きです。
新生児の頃は横抱きもしていましたが、最近はフットボール抱きしかしていません。
首がすわったら、レイドバック法という縦抱きの授乳方法も取り入れようかと考えています。
※レイドバック法は、自分が後ろにもたれかかった状態で子どもを縦抱きにして授乳する方法です。
休憩を挟む
一度に多くを飲んでくれない問題を解決するため、授乳中に休憩を挟んでみました。
母乳が噴射しそうになったり、飲むのが追い付いていなくて大変そうだな、と思ったら、一度縦抱きにしてゲップさせるなどして、休憩をします。
その後、また授乳します。
母乳が噴射しそうな時というのは、私の感覚だと胸がピリピリしてくる感じがしたら、でした。
母乳が出すぎて子どもがむせて呼吸ができなくなる危険もあるので、この方法はそういったいみでも良いと思います。
ただ、わが子の場合は一度飲むのをやめると再度飲ませることが難しかったです。
休憩というか、諦めずに飲む気になるまで待つことが必要でした。
胸が張った状態で授乳をしない
基本中の基本なのかもしれませんが、ずっと実践してこなかった私。
「母乳がもったいない!」という思いがここでも働いていていました。(保存するほどの量でもなかったり、保存が面倒だったりしたので)
でも、この方法が何よりも効果がありました。
胸が張った状態では授乳をしない。
張っている場合は、授乳前に少し搾乳しておく。
これだけです。
胸が張った状態で授乳をしないことで、母乳シャワー(噴射)は完全にゼロにはなっていませんが、一時期より格段に改善しました。
噴射しなければしっかり飲んでくれます。
一度でもしっかり飲んでもらえば、次の授乳までに胸が張って張って仕方がない!ということは少なくなります。
※夜は授乳間隔が空くので胸が張ってしまいますが、そんなときも搾乳してからにしました。
噴射したら哺乳瓶へ搾乳して、必要なときに哺乳瓶からあげることも試しましたが、
なんせ母乳過多なので、出番はありませんでした。
母乳の出すぎによる悪循環におちいっている方は、ぜひお試しください!