子連れでクラブフロア・ラウンジ:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ

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写真:アフタヌーンティー ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ 育児

子どもと一緒でも、ホテルのクラブラウンジを優雅に楽しみたい!

 

ホテルインターコンチネンタル東京ベイのクラブフロア・ラウンジは、子連れOK!(事前に電話で確認しました)

ディナータイムは子どもが入れないクラブラウンジもある中、こちらでは特に時間制限などはないそうです。

(ディナータイムのラウンジ利用は21時まで。そこからは有料のバーになります。)

 

スタッフの方に良くしていただき、子連れでも快適にクラブフロア・ラウンジ利用をすることができたので、もうすぐ1歳になる子ども(乳幼児)を連れての家族3人での利用の様子をご紹介します。

 

【参考】わが子の情報

  • まもなく1歳になる乳幼児
  • ハイハイ可能
  • つかまり立ち
  • 自分では歩けない
  • 人前では大人しい

 

 

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ホテルインターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジ

写真:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ 入口

「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」のクラブラウンジは、クラブ インターコンチネンタルフロア(20~24階)に宿泊すると利用できます。

クラブラウンジでは、朝食やアフタヌーンティー、ドリンク、クラブディナーなどのラウンジサービスを利用できます。

また、ラウンジ内にある専用レセプションでチェックイン・アウトを行うことができます。

 

クラブラウンジは、落ち着いた空間を求めて利用する人が多いはず。私もその一人です。

子ども連れで利用することとの相性は良くないイメージがあります。

せっかくのクラブフロア・ラウンジの空間を壊さないよう、特にクラブラウンジは騒いだら即退出!の心づもりで利用しました。

 

ソファーに座ってゆったりチェックイン

写真:レインボーブリッジ ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

クラブフロアに宿泊の場合、チェックイン・チェックアウトはクラブラウンジ内で行います。

ほとんどの席でレインボーブリッジが見えるクラブラウンジ。

着席して景色を眺めつつ、ウェルカムドリンクをいただきながらホッと一息。

優雅にチェックインすることが可能です。

子連れで荷物が多くバタバタしてしまうので、着席してゆっくりチェックインできるのは助かりました。

 

車利用の場合は駐車券を

車利用の場合は、このときに駐車券を渡せば手続きをしてくれます。駐車場代金は2,500円でした。

地下の駐車場からクラブフロアまではエレベーターなので(乗り換えあり)、ベビーカーでも問題なく移動できそうです。

 

軽食から和菓子、プラリネまで。充実のアフタヌーンティー

写真:アフタヌーンティー ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジの目玉!と言っても良いのではないか、と個人的には思っているアフタヌーンティーサービス。

 

クラブラウンジでは、14時~16時はアフタヌーンティーの提供があります。

チェックインは15時からなので、16時までにチェックインすれば、アフタヌーンティーを楽しむことができます。

 

チェックイン後、スタッフがアフタヌーンティーをすすめてくださるので、チェックインからスムーズにアフタヌーンティーへ移行できます。(このタイミングで、席移動も可能です)

私はチェックイン後、預けられる荷物はスタッフに預け、そのままラウンジでアフタヌーンティーをいただきました。

(この時、子どもの水筒やお菓子などまで預けてしまわないように注意です!)

 

広めのソファー席や鏡のある席がおすすめ

入り口近くには壁が鏡になっている席があるので、子どもが鏡を見て静かに遊んでいてくれました。

ソファー席が充実しているので、一人で座っていられない子どもも安心です。

子どもも初めての場所に驚いているのか大きな声を出すことはありませんでした。

平日ということもあり利用者が少なめだったので、ピリピリしながら周囲に気を使うということはありませんでした。

また、私たち以外にも子連れ家族がいたことも安心材料でした。(海外の方でした)

 

写真:アフタヌーンティー ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

このアフタヌーンティーが一番の楽しみだったので、利用できてよかったです。

 

クラブディナーは、ビュッフェ形式

写真:夕食ビュッフェ ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

ラウンジでは、ディナービュッフェを楽しむことができます。

子どもを抱っこしながらのビュッフェは大変。

私と子どもは席で待ち、夫に料理や飲み物を持ってきてもらいました。

 

写真:子ども用の食器 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

子ども用の食器も用意してくれます。

(写真がブレブレ)

 

夕食は、食べる人と子どもを見る人との交代交代で食べました。

子どもは、部屋で夕食をすませておき、ここではこぼしにくいおやつを持参して食べました。(ダイソーのおやつケースに入れると、集中して静かに食べていてくれる)

箸もあるので、抱っこ紐で前抱きをしながらでも食べることは可能です。

 

タイミングが良いと、半個室状態に(ホテル側の配慮?)

インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジには、他のスペースと少し区切られたスペースがあります。

その中には5つほどテーブルがあるのですが、私たちが利用した時は他の方の利用がなく、半個室を貸し切り状態で利用できました。

ディナーはラウンジを利用せず、他のレストラン等で楽しむ方が多いのかもしれませんね。

 

写真:子連れスペースを示すラウンジの立て看板 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

「これより先のお席は、お子様とご一緒のお客様のみのスペースといたします」

という立て看板がチェックアウト時にラウンジの片隅に置かれているのを発見。

もしかしたら、ディナーの時にはこれが置かれていたので、半個室状態で安心して利用することができたのかもしれません。

インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジが、子連れOKなことを再確認できて安心&嬉しかったです。

 

写真:クラブラウンジから見えた東京タワー ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

半個室状態のスペースからは、東京タワーを眺めることができます。

子どもと一緒にしばらく眺めました。

 

グズったら、迷わず退出

夕食中、眠くなってグズりはじめました。

グズったり騒いだりしたら退出すると決めていたので、抱っこ紐で抱っこをして、私は一足お先に部屋へ戻り寝かしつけ。

夫はその後もゆっくりディナータイムを楽しみました。

(寝かしつけに付き合ってもらっても良いのですが、授乳からの寝落ちが基本なので、私一人で事足りるため)

ゆっくりディナーを楽しめる夫が羨ましくもありましたが、寝かしつけ後、食事の後片付け等もほとんどない(子どもの水筒等を洗うくらい)ので、部屋でゆっくりできました。

 

 

一番気を使った、朝食ビュッフェ

写真:朝食のオムレツ ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

シェフの卵料理を楽しめる朝食。

卵料理以外は、ディナー同様ビュッフェ形式です。

 

朝食は利用者が多く、今回のラウンジ利用で一番気を使いました。

ディナーと同じく区切られたスペースの席を利用したのですが、今回は貸し切り状態とはいかず、同じスペースに数組。

「赤ちゃんがいる」と小声で話し、席を移動する方もいました。(覚悟はしていたし仕方がないことだとは思っていますが、多少ショックは受けました)

 

朝食時間は長いので、一人ずつ利用してゆっくりすることも可能

ラウンジの朝食は、7時~11時。

私たちは、3人でラウンジ利用→夫がゆっくりラウンジ利用(私と子どもは部屋に戻り、授乳して朝寝)→私がゆっくりラウンジ利用(子ども起床後、子どもは夫が対応)という流れが可能でした。

私がゆっくりできたのは、30分。(チェックアウト時間は12時)

それでも貴重な時間でした。

 

写真:朝食 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブラウンジ

朝食時には、マフィンや甘いパン、お菓子も用意されているので、ちょっとしたティータイムが可能です。

10時半頃だったので、利用者が少なく、なおさらゆっくりできました。

 

海外からの方の利用が多い、インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジ

今回クラブラウンジを利用して感じたのは、海外の方が多いということ。

私が会った子連れ家族数組も、すべて海外の方でした。

子どもは元気いっぱいですが、迷惑するほど騒いだりはしないし、のびのびとラウンジを利用がしている印象でした。

それと、海外の方の方が子連れの私たちを意識していないというか…気にしない様子でした。

言葉が違うから分からないだけで、もしかしたら何か話していたかもしれませんが(笑)

 

 

クラブフロアの客室での過ごし方

客室での過ごし方は、クラブフロアかどうかはあまり関係ないとは思いますが、ざっと紹介します。

 

子どもの行動範囲

子どもの行動範囲は、ダブルベッドの上でのみにしました。

ベッドは高さがあるので、落ちないように苦労しました。

 

授乳

普段は授乳クッション必須。

客室のベッドにはたくさん枕があるので、それらを授乳クッションがわりに使いました。

 

子どもの食事(離乳食)

市販のベビーフードやおやつを持参し、ベッドの上にバスタオルを敷いてその上で食べました。

なかなか落ち着いて食べてくれず、途中でハイハイし始めたり手を伸ばしてきたり。かなり苦労しました。

大人二人でなんとか食べさせられた感じです。

野菜たっぷりの蒸しパンなど、こぼれにくく食べさせやすいものを持っていけるのであれば、それが良いと思います。

私は気温が高い日で、チェックイン前に別の用事があったので、念のため手作り品はやめておきました。

(客室内に冷蔵庫はあります。)

 

子どもの飲料

客室内の無料のペットボトルは、500ミリリットルの水(鉱水)2本でした。

大人で飲みきってしまう量なので、子ども用に別途水を持っていくと安心です。

ケトルがあったので、それを使って沸かしました。

 

お風呂

写真:客室(洗面所、お風呂) ホテルインターコンチネンタル東京ベイ クラブフロア

お風呂、アフタヌーンティーとディナーの間に。

バスタブに軽くお湯を張り、私と子どもで入りました。

洗面所には、トイレ・シャワーブース・洗面台・バスタブがありました。

 

寝る場所

子どもと私はベッド、夫はソファーで眠りました。

子どもを大人ベッドに寝かせる場合、寝かしつけ前に掛け布団をはいで敷布団に寝かせられるようにしておくと良いです。

私はふかふかの掛け布団の上に寝かしつけてしまって、寝返りの度に窒息が心配で、途中で掛け布団をはいで敷き布団へ寝かしつけし直しました。

 

トイレやシャワー、バスタブにお湯を張る音は、ベッドまで聞こえます。

敏感なお子さんだと、起きてしまうかもしれません。

わが子は普段は少しの物音にも反応するのですが、この日は疲れていたのか熟睡していました。

同じ空間で子どもが寝ているので、子どもが寝たあとは、大人はひそひそ声でやりとりしました。

 

ベビーベッドを設置可能

写真:ベビーベッド ホテルインターコンチネンタル東京ベイ

お願いすれば、ベビーベッドの使用が可能です。

客室内から電話して依頼したら、スタッフが設置してくれました。

だいたい2歳くらいまでが対象のベビーベッドだそうです。ベビー布団付きです。

 

基本的に大人のベッドの上で行動させ寝かせるつもりだったので、ベビーベッドは使用予定ではありませんでした。

でも、ベッドの上をハイハイで動き回る子どもを見て

「万が一、大人二人が側を離れなくてはいけない状況になったときに危険」

と判断し、ベビーベッドを緊急時のベビーサークルがわりとして置いてもらうことにしました。

なので、実際に使用はしていません。

 

子連れでホテルのクラブフロア・ラウンジを利用した感想

子連れでのクラブフロア・クラブラウンジの利用は、思っていた以上に快適でした。

インターコンチネンタルは子連れ利用が多いのか、スタッフが迷惑な顔など一切せず、あたたかく接してくれたことが大きかったです。

もちろん、常に周りを気にしていたし、迷惑にならないよう気を使っていたので、子連れではないときと同じように利用することはできません。

それでも、子どもと一緒にラウンジを楽しめたり、一人の時間を作ったりと、有意義に過ごすことができました。

 

今回は初めての子連れ宿泊ということもあり、勝手が分かっていた方が安心するので、子どもが生まれる前に利用したことがある「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」のクラブフロアを選びました。

「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」のクラブフロアは、ラウンジで食事も十分楽しめるので、通常のフロアよりは値段が高いですが、とてもお得だと思います。

平日の月曜日~火曜日にかけて宿泊したこともあり、宿泊者は少なめで、ラウンジが利用しやすかったです。

金土日曜日に利用するとなると、利用者が多くまた違ってくるかなと思いました。

 

子どもが大きくなったら、インターコンチネンタルの利用するように勧めます!

 

 

「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」クラブフロアの予約はこちらから

こちらの一休.COMから予約が可能です。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ クラブフロア(東京都/竹芝)

 

ネット予約する際、備考欄に記入して「乳幼児連れ」と伝えてあり、ホテルからも連絡をもらっていたので、身構えることなくチェックインできました。

「夜泣きがあるかもしれないので、可能であれば端の部屋を希望」とも伝えたので、おそらく両隣は空室の部屋にしてくれました。

配慮に感謝です!

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