簡単手作りお尻ふき!「お湯コットン」の作り方・注意点

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写真:手作りお湯コットン(コットン、スープジャー) 育児

わが家のお尻ふきは、お湯とコットンで作った「お湯コットン」

市販のお尻ふきを使わないとなると面倒そうに聞こえますが、

「お湯コットン」は、作り方も使い方も、いたって簡単!

今日は、「お湯コットン」の作り方や、使用の際の注意点などを紹介します。

 

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はじめに(市販のお尻ふきではなく、お湯コットンにした理由)

市販のお尻ふきではなく、お湯コットンにした理由。

それは、肌が弱い夫の希望が強かったからです。

 

夫は小さいころから肌トラブルで苦労してきたので、できる限りそういったことを避けてあげたいとのことでした。

市販のお尻ふきに含まれる成分が気になった様子。

見てみると、たしかにいろいろ入っています。

 

私は特に希望がなかったので、夫の希望通り「お湯コットン」にすることにしました。

お湯コットンを使ってみて、「市販のお尻ふきの方が良い」「お湯コットンを用意するのが面倒だ!」

と感じたら、再検討するつもりです。

 

お湯コットンの作り方

写真:手作りお湯コットン(コットン、スープジャー)

用意するもの

  • 大きめサイズのコットン
  • お湯35~45℃
  • タッパなどの容器(スープジャーなど保温機能がある容器が便利)

 

大きめサイズのコットン

ベースとなるコットンは、大きめサイズがおすすめです。

大人がスキンケアなどに使うようなコットンのサイズだと、小さくて一度に何枚も必要になってしまいます。

 

ベビーコットン ワイドサイズ 200枚入
選んだ理由
  • 天然コットン100%使用
  • 「8cm×12cm」と大きめサイズなので、普通のコットンよりお尻ふきとして使いやすそう

 

タッパなどの容器(スープジャーなど保温機能がある容器が便利)

サーモス 380ml 真空断熱スープジャー

写真:手作りお湯コットン(スープジャー)

選んだ理由
  • 口が広いので、コットンを取り出しやすそう
  • 外出時も安心して持ち歩くことができる
  • 保温効力 56度以上(6時間)なので、一度お湯を用意しておけば長く使えそう
  • パッキン部分を取り外して洗うことができる
  • フタ・パッキン部分の別売りもしているため、交換が可能で、清潔に保つことができる

 

手順

「作り方」というと難しそうに聞こえますが、手順はいたって簡単です。

  1. 容器に35~45℃のお湯を入れる
  2. コットンを入れる
  3. コットンを軽く絞って使用

 

お湯コットン使用の際に気を付けること

  • 容器は、必ず最低1日1回洗う
  • まとめてお湯コットンを作る場合、1日以内に使い切る

特に、容器の清潔さには気を付ける必要があります。

35~45℃は、菌が繁殖しやすい温度でもあるようです。

せっかく赤ちゃんのことを思ってお湯コットンを使っても、菌が繁殖したりしていたら意味がありませんもんね。

頻繁に洗うようにし、清潔さを保ちましょう。

 

お尻ふき以外にも!お湯コットンの用途

  • 赤ちゃんのお尻ふき
  • 赤ちゃんの手や口ふき等、ウエットティッシュと同じ用途

お湯とコットンしか使っていないので、赤ちゃんの手や口にも安心して使うことができます。

 

産後すぐに使いたい!入院中の対応

お湯コットンを使用する場合、どうせなら産後の入院中から使いたいですよね。

私は、産前に助産師さんへ相談しました。

 

助産師さんの返答は、

「お湯コットンを使用することは全く問題ないが、スタッフでお湯の用意ができないかもしれない」

とのこと。

なので、ケトルなど自分でお湯を用意できるものを持っていくということになりました。

 

また、

「赤ちゃんの容態が悪く別室で預かることになった場合は、病院にあるお尻ふきを使うことになってしまう」

とのこと。(基本、母子同室の病院)

そこまでこだわってはいなかったので、その点は了承しました。

 

入院中も「お湯コットン」を使用したい方は、一度助産師さんに相談してみることをオススメします。

案外、快く対応してもらえますよ。

 

追記:生後4ヵ月頃、市販品へ変更しました

安心して使えて肌荒れしない商品に出会えたことや、育児タスクの軽減のため、お湯コットンから市販品へ変更しました。

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