新しく、音の出る絵本を2冊購入しました!
おとのでる絵本は、楽器がついていたりオルゴールだったり…とたくさんの種類があります。
そんな中で、今回購入した
「おとのでるえほん たのしいてあそびうた」と「おとのでるえほん 英語のてあそびうた」。
選んだポイントや、使用してみて気になったところを紹介します。
「おとのでるえほん」シリーズを選んだポイント
ボタンを押すと、音楽と共に歌のおねえさん的な人が歌います。
絵本部分が破きにくい厚紙
大きめのピアノ絵本を持っているのですが、それは曲数が多いこともあり絵本部分が薄紙(とはいっても、コーティングされているしペラペラではない)。
こちらはビリビリに破かれ、口に入れてしまうという危険な事態に。
もう少し大きくなるまでは、厚紙のものをおすすめします。
この絵本の厚さなら、ビリビリ破くことはなく、安心です。
押しやすいボタン
ボタンが立体的で押しやすい形状になっています。
なので、初めて使ったときからボタンを押していました。
「ボタンを押す」という動作自体も楽しめているようです。
立体的なボタンになっていないタイプの音の出る絵本を持っているのですが、それはいまいち「ここを押すと音が出る」と分かっていないようで、なかなか自分で押そうとはしません。
手遊びができる
ただ音楽が流れるだけでなく、手遊びができるのもポイント。
絵本内で、手遊びのやり方をイラスト付きで紹介しています。
知らない曲や動きでもやりやすいです。
子どもはまだ時々拍手する程度ですが、そのうち動物の真似などをしてくれるはず!
おじいちゃん・おばあちゃんも使いやすい
しばらく育児から離れていた祖父母(私の父母)も、これを見て子どもと一緒に手遊びしていました。
子どもとどうやって遊んだら良いか分からない、という私の父のようなおじいちゃんも多いはず。
この絵本なら、例えうまくできなくても、楽しく子どもと遊ぶことができます。
英語版もある
同じシリーズで、英語版が出ています。
曲目が異なるので、日本語版と英語版の両方を持っていても問題はありません。
こちらも、歌のおねえさん的な人が歌っています。
使用してみて気になったところ
気になったところは、1点のみ。
ボタンを連打しすぎると、曲がコロコロ変わるところ。
ボタンが押しやすいがゆえに、子どもがボタンを連打。
曲の最初だけ繰り返されることも、しばしば。
こうやって途中で曲が止まったり変わったりしてしまうところは、私的には残念ポイントです。
どうやら、今流れている曲のボタンを押すと止まる、他の曲のボタンを押すと曲が変わる、という仕様のようです。
子どもが手当たり次第ボタンを押すので、手遊びする間もなく曲が変わってしまうこともよくあります。
大人側も、手遊び用に手を構えていたりすると出番が来る前に終わってしまうので、若干ストレスです(笑)
「音楽ストップ」ボタンをつけて、曲の途中では操作がきかないようにしても良いかな、と思いました。
おとのでるえほんシリーズは、みんなで楽しめます
子どもの使い方によっては懸念点もありますが、総じておすすめな音の出る絵本です。
イラストはかわいいし、子どもが楽しめる定番曲がしっかり入っています。
おじいちゃん・おばあちゃんにも分かりやすく、一緒に手遊びができるところも、ポイントが高いです。
プレゼントにも良いな、と思いました。
おとのでるえほん たのしいてあそびうた [ 新星出版社編集部 ]