手づかみ食べをマスターしたと思ったら、次はスプーンやフォークを使いたい欲が爆発中なわが子。
最近は大人からスプーンやフォークを奪い取り、器のなかをぐしゃぐしゃ(泣)したり、自分で食べようとしてみたり。
元気に楽しそうに食べているのは嬉しいのですが、後片付けのことを考えると、純粋に喜べないところですよね。
「スプーンやフォークの練習はしたいけれど、なるべく散らからないようにしたい」
ということで、吸盤付きのボウルを購入しました。
手づかみ食べをはじめた頃に購入した「アヴァンシーの竹のプレート」は、今でも愛用しています。
今回は、竹のプレートとも比較をしつつ、竹のボウルのご紹介をします。
竹のプレートの紹介記事はこちら。
手づかみ食べの強い味方!吸盤つき食器でお皿がひっくり返る大惨事を予防します!
汁物だって吸盤付きで安心!アヴァンシー(Avanchy) 竹のボウル+スプーンセット
アヴァンシーの竹のボウルは、丸くかわいいフォルム、竹とシリコンの組み合わせ、色遣いが特徴的です。
主な機能
・温かみのある竹素材
・ポップカラーが子どもの注意を引き付ける
・竹の柄は子どもにも大人にもにぎりやすい
・スプーンの先がシリコンですくいやすい
・吸盤付きでテーブルでの安定感抜群
・吸盤は取り外し可能
・品質テストで安全基準をクリア
・70℃以下の温水設定の場合なら食洗器もOK
色は、緑・黄・ピンクがあります。
ホウル・スプーンの大きさや重さ
ボウル
大きさ:口径10.5cm×高さ6cm
重さ:175g
ボウルは、普通の大人のお椀と同じくらいの大きさです。
高さ6センチと、しっかり深さがあるので、汁物も安心です。
スプーン
サイズ:長さ14cm 高さ3.4cm
重さ :17g
プレートタイプとボウルタイプの大きさ比較
プレートは、口径17cm×高さ2.8cm。
ボウルは、口径10.5cm×高さ6cm。
用途によって使い分けられそうです。
食器の底の大きな吸盤でテーブルに固定。ただし、プレートタイプよりは吸着弱め
ボウルの裏側全体が吸盤になっています。
テーブルにグッと上から押すだけでくっつくので、簡単です。外すときは、吸盤についているタブを引っ張るだけです。
こちらがプレートタイプの裏側。
ボウルタイプはプレートタイプよりも吸盤の幅が狭く、吸着力は弱めです。
それでも、子どもの力ではなかなか取り外しできないのでご安心ください。
この吸盤は、取り外し可能です。
竹とシリコンの結合部分もしっかり洗えるので、衛生的ですね。
吸盤なしの状態で、ボールとしても使うことができるので、長く使えます。
スプーンはプレートタイプと同じもの。他の離乳食スプーンに比べると大きめサイズ
右がプレートタイプについてきたもの、左がボウルタイプについてきたものです。
おそらく同じスプーンです。
プレートタイプのときにも紹介しましたが、スプーンの大きさはこんな感じです。
右2つは、リッチェルの「トライ やわらかにぎにぎスプーン」と「おでかけランチくん 離乳食スプーン」。
今回のスプーンは、口に入る部分が2倍ほどの大きさかつ、分厚いです。
大きめなスプーンなので、2~3歳になったら使えるかな?という感じです。(今は1歳)
最近スプーンをカミカミしたがるので、それ用に使って慣らそうかな?とも考えています。
吸盤付き食器で、子どものスプーン・フォーク練習を後押し
プレートタイプでもスプーンやフォークを使っていますが、ボウルでは子どもがさらに自由に使えるので、こちらもある程度安心して食べさせることができます。
汁物や、うどんやパスタなどの麺類を食べる練習をさせやすいのも良いところです。
最近は、おやつに食べる牛乳寒天を適当な大きさに切って入れて、それをスプーンや手づかみで食べることもあります。
わが子のように、「まだまだ手づかみ食べもするし、汁物にも平気で手を突っ込むよ!」なんて場合は、食べるものによっては子どもが自分で好きに食べていい用の取り皿として、ボウルを使用することをおすすめします!
ボウルにうどんなどの汁物を1食分入れて子どものテーブルに置いたら、スプーンでぐちゃぐちゃだけでなく手も入れてぐちゃぐちゃ…大惨事になりましたのでご注意を!
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