つわり中の在宅勤務のメリット・デメリット

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つわり中の在宅勤務のメリット・デメリット 妊娠・出産

私の仕事は、在宅勤務で基本的にPC業務。

1日に1回10分ほどのミーティング、週に1回30分~1時間ほどのミーティングには、
テレビ電話で参加するスタイルでした。

 

今回は、私がつわり中に感じた

在宅勤務のメリット・デメリット

をまとめます。

 

私のつわりの症状・対策・その時に購入したものについての記事はこちらです。

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在宅勤務のメリット

いつでもトイレに行ける

これは、在宅勤務の大きなメリットですね。

言い方が汚いですが、

いつでも吐ける環境!

 

つわりで数十回と吐いてしまっていた私としては、
これはすごく心強かったです。

 

在宅勤務なら、人目を気にせず、いつでもトイレに行けますもんね。

通勤して会社で仕事して・・・という状況であれば、私は耐えられなかったと思います。

 

乗り物(電車・バス)に乗る機会が減る

勤務先までの移動手段は人それぞれだと思いますが、
会社までは電車・バスに乗る必要があった私にとって、その機会が減ることは大きなメリットでした。

 

揺れがダメなのか、つわり中は電車やバスの乗り物に乗ると気分が悪くなってしまうことが何度かありました。
(助産師さんに聞きましたが、つわり期間など関係なく、妊娠中は乗り物の揺れを避けた方が良いそうです。)

 

つわり期間中に何度か会社に出社する機会があり、電車に乗ったのですが、
その時、すごく気分が悪くなってしまったんです。

水を飲んで深呼吸をしてなんとか乗り切れましたが、これが毎日だと辛かったと思います。

つわり中は途中下車して休み休み通勤、という話もよく聞きますが、
満員電車だとなおさら辛いと思います。

 

在宅勤務なら、時々出社する必要があったとしても、極力乗り物に乗る機会を減らすことができます。

 

体調が良いタイミングでお風呂に入ることができる

私のつわりの時期は、秋から冬にかけて。

寒い季節なので湯船につかって、しっかり温まりたい。
でも、湯船につかると体調が悪くなる。

そして、夜に体調不良になることも多かったので、なかなかお風呂に入れない。

 

そんな状態だったので、私にとってお風呂は強敵でした。
お風呂に入るだけで疲れてしまうし、できる限り入りたくなかったというのが正直なところです。

 

私はつわり期間中、
仕事の休憩時間を利用して、体調が良いタイミングでお風呂に入っていました。

化粧を落とすことになるので、ミーティングがない時に限りますが・・・。

 

本当につらいときは、横になって休める

デスクワークでずっと同じ体勢でいると、気分が悪くなることもありました。

だいたい2時間くらいが限界だったと思います。

少し席を立ったりするだけで治るときもありましたが、
どうしても回復しない、起きているのがつらい時は、10分ほど横になって休みました。

家なら布団にすぐ横になれるので、助かりました。

ただ、気を抜きすぎて休憩しすぎないよう注意です!
休憩はほどほどに!

 

食事をとりやすい

食べられるもの・食べられないものが、探り探りなつわり期間中。

前日大丈夫だったものでも、今日はダメ。
ということもありました。

食べられそうなものを食べられそうなタイミングで用意して食べる。

突然、麺類が食べたくなっても、普通に調理すればOK!

食事は融通がききやすかったです。

 

周りの目を気にしなくていい

体調が悪くても、会社内で仕事していたりすると、気を張ってしまいますよね。

在宅勤務は、一切そういったことがないので、
体調不良の時は全力で体調不良になれる。

周りの目を気にせず、「あー気持ち悪い・・・」なんてつぶやくこともできる。

ただ今の気分を口に出すだけなのですが、不思議と楽になったりするんです!

周りの目を気にせず体調不良になれることは、精神的に楽でした。

 

 

在宅勤務のデメリット

体調不良だと伝わりづらい

仕事中、常に他の社員と顔を合わせているわけではないので、本当に体調不良なのか分かりにくい状況ではあります。

幸い、社内にお子さんがいる方がいたので、多少は理解されたと思いますが、
それでも女性の割合は少ないし、その人は妊娠中も会社に出勤していたわけなので、気まずさはありました。

ミーティング中に吐き気を感じでトイレに駆け込む、という状況は避けたかったので、
体調不良の時や怪しい時はミーティングを欠席させてもらっていたのですが、
体調不良だと伝わりづらい分、欠席の連絡をしづらかったです。

 

 

つわり期間中の在宅勤務で感じたこと

私にとってはメリットばかりで、デメリットはほとんどありませんでした。

妊娠初期という大切で危うい期間に家で仕事をできるということは、
体調面だけでなく精神面も余裕が持てました。

 

つわり期間中だけでなく、妊娠中は無理をしないことが一番!

在宅勤務制度がすでにある会社であれば、妊娠してから在宅勤務に切り替えることも可能だと思いますが、もし制度がまだない場合は、妊娠を想定して早めに在宅勤務制度を取り入れてもらうよう働きかけることをオススメします!

私は妊娠前から在宅勤務制度を取り入れてもらうよう働きかけて会社に取り入れてもらい、
試行錯誤しながら在宅勤務制度を確立させていくうちに妊娠が発覚したので、妊娠中は大きな環境の変化がなく、楽でした!

仕事内容によって、在宅勤務の向き不向きがあるとは思いますが、
これから妊娠・出産を考えている方には在宅勤務も選択肢に入れることをオススメします!

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