上位欲求を満たせ!3つのポイントで「ぐずらない」育児を目指す

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育児

上の子がぐずれば下の子が泣き、下の子が泣けば上の子がぐずる。そして、大人は余裕がなくなる。

あっちで泣いて、こっちでぐずって、「ちょっと待ってて」は最小限にしたいと思っていましたが、二人育児でてんやわんやな今日この頃。

 

「ぐずる&泣く時間が長くなればなるほど、みんな不機嫌で良いことがないな」

「生まれたばかりの次女の欲求は授乳か抱っこだから、長女への対応がカギだな」

と思ったので、出来る限り長女のぐずりを減らすことに挑戦しています。

 

ポイントは3つ!

  1. 空腹にさせないこと
  2. 上位欲求を満たすこと
  3. 待たせないこと

この3つをポイントにしています。

 

2歳差姉妹の子育て日記。

長女:2歳2カ月、発達ゆっくりのんびりさん

次女:0ヵ月

 

今日もこんな感じでやっております。

発達ゆっくりのんびりさんな長女の2歳3ヵ月時点の成長具合は、こちらの記事にまとめています。

2歳で発語ほぼゼロ。発達ゆっくりのんびりさんな長女

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2語文を話せるようになるどころから、2歳で発語がほぼゼロだった長女。 2歳3ヵ月の時点では、少しずつ発語らしきものが増えています。 それでも、2語文や会話をするなんてまだまだ想像できない状態です。 運動やリズム感な...

 

 

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ポイント1:空腹にさせないこと

空腹になると不機嫌になるのは、大人も子どもも共通。

空腹によるグズりをなくすために、空腹になりそうなタイミングに先回りしてお腹を満たすようにしています。

とはいえ、朝昼夜のメインとなる食事は当然あるので、そのつなぎとしてのものをパッと出せるように用意しておきます。

 

具体的には、

  • ヨーグルト
  • ゼリー
  • 牛乳寒天
  • 果物(バナナやみかん等子どもが自分で食べられるものならそのまま、リンゴや梨などはカットしておく)
  • 市販のおやつパンやクッキー

 

食間のおやつとしてはもちろん、食事の用意に時間がかかりそうな時には、先に一人でもパッと食べられるようなトマト等の野菜や果物を出すと、空腹によるグズりが減ります。

 

ただし、子どもが気に入るものを出す必要があるので、それを食べなかったらグズりの解消はできないのが弱点。

 

ポイント2:上位欲求を満たすこと

何か要求されたけれど、今はどうしてもその要求に答えられないとき。

ぐずる前に上位欲求で満たすようにしています。

 

例えば、長女が一緒に絵本を読もうと持ってきたけれど、次女に授乳しているとき。

絵本は授乳後に一緒に読むことを伝えて、自分でも忘れないようにしつつ、絵本よりも長女が食いつきそうなもので欲求を満たすようにしています。

 

具体的には、

  • お気に入りのおもちゃを出す(それまでは隠しておく)
  • 体を使った遊びで気を引く
  • おやつを出す
  • テレビをつける(お気に入りのDVD等)

 

今のところ、テレビは欲求の中で最上位なので、最終手段にしています。

 

おやつで気を引く等、賛否両論あると思いますし、私も「これで良いのか」と考えてしまうときもあります。

でも、長女はまだ2歳。

もう少し大きくなってから、対応を変えていけばいいのかなと思っています。

 

ポイント3:待たせないこと

ポイント1・2にも共通するものがありますが、いかに子どもを待たせないようにするか、に気を付けています。

子どもは待ってはくれません。

我が子の場合、待てば待つほど不機嫌になるし強引になります。

何かあれば、次女のオムツ替えや授乳をしていても、無理やり手を引っ張っていきます。

 

今は出来る限り、長女を待たせずに対応できる余裕を持てるように努めています。

 

具体的には、

  • 次女の抱っこ欲には、抱っこ紐を活用する
  • 家事の簡略化、効率化をはかる

 

抱っこ紐は、次女の抱っこ欲を満たしつつも、長女と遊ぶ余裕もできるステキアイテムです。

私は長女が小さいときに家の中で抱っこ紐を使うことがほぼなかったのですが、最近は家の中での抱っこ紐が大活躍しています。

 

また、子どもの「ママじゃなきゃダメ」に影響されにくい家事は、効率良くできるようにしています。

食洗機やロボット掃除機の導入もそのひとつ。

あたためるだけのお惣菜や時短レシピの活用も、有効活用したいと考えています。

 

まとめ

以上が、最近実践している、出来る限り長女のぐずりを減らすための3つのポイントでした。

子どもは日々成長しているので、対策も日々考えていかなくてはいけません。

時には、「いちいち先回りして用意したりしてられないよー!」と投げ出したくなることもあります。

そんな時は、早めに最終手段のテレビに頼ったり、自分を癒すためにお菓子を食べたり。

家族みんなが穏やかに生活できるよう、無理が続かない範囲で改善していきたいと思います。

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